キタノユキフデの切り絵創作模様「はらはらほろろ」
切り絵作家の日常と少しの嘘

しどうしよう


SAMURAI_20140412231139ee1.jpg


さてどうしよう、よし始動しよう。

ということで、、、


堀江のカフェレストラン“muse”にて、切り絵作家 下村優介 さんと Sayaka Imai さん両名と対談し、

それぞれの現状や目標、活動や制作について話し合いました。


その結果……、

切り絵アートグループ“SAMURAI”がいよいよ動き始めます!


早速、お披露目会として、大阪市内でグループ展を開催します◇

日時・場所・その他詳細は追って告知しますが、

10名程度を目安に、切り絵作家さんを募ろうと思います。


「我こそは!」という方も、「ちょっと興味あるな、」って方も、

ぜひぜひ、キタノユキフデ までご連絡ください。


第1回目は、

メンバー同士がこの先、交流を深め合う為の顔合わせと、

周囲に対し“グループを結成した”と宣言することが目的です。


立ち上がるなら今です。

新しい一歩を僕たちとともに踏み出しませんか。




FC2 Management
【2014/04/12 23:30】 | 未分類 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

“SAMURAI”


難しいことって、本当に難しいのかな。

急に思い立って、1週間が経ちました。


自分で思い込んでいる限界の障壁を一旦取っ払って、お得意の理性でもって冷静に考えれば、

難しい(と思い込んでいた)ことは、意外にも難しくないと気づきました。


今、切り絵は急成長中のジャンルとして、国内からも海外からも注目され、

若手の作家を中心に、新しい波が拡がっています。


しかし、発展途上ゆえにその活動は個人個人の力に委ねられ、

作家同士の交流が閉鎖的になりがちというのが現状です。


そこで、提唱します。

僕、切り絵作家キタノユキフデは、

PAPER CUT ART GROUP “SAMURAI” を立ち上げます!

(といっても、ただのグル―プで、法人でも会社でもありません)


◇◆


作家の皆さま、あるいは作家志望の皆さま。

6年先のビジョンはお持ちでしょうか。


今は若手の作家でも、6年後には実力も才能も旬を迎えることでしょう。

たとえ今新しいことを始めても“経験6年”は大きな武器となります。


来たるべき世界的なイベントが、6年後の東京で待っています。

然るべくして、日本の技術や工芸のジャンルは注目を集める事でしょう。


期待と需要が最高潮に高まるそのタイミングで、

海外や国内に向けて、切り絵という芸術の美的衝撃をぶち込むのです。


その為には、個人の努力だけでなく、

作家同士の情報の共有によるコミュニティの発達、成長促進、

グループ展やコンクール開催など、団体行動によるチームワークの強化、

精力的な活動による世間への認知度増加など、

より多くの人を巻き込む、巨大な渦をつくる必要があります。


ただ、僕が今からしようとしていることは、

“世界へのアピール”でも“人の渦づくり”でもない、“きっかけづくり”です。


できる限り、切り絵作家さんや、それを応援してくださる方々に声をかけて、

「こんなことを考えているんだけど、どう思う?」と提案することで、

賛同「するか」「しないか」という“流れ”を起こします。


ここで生じた小さな流れが、大きな渦に成長するのか、潰えてしまうのか、

あるいは僕たちの活動によって成長が助長されるのであれば、そっと手助けをする。

肩肘張ってくたびれないように、でもはっきりと意志を持って、将来に挑む。

その精神こそが“SAMURAI”なのです。


◇◆


あっ でも由来は別です。


刀から刃へ。

ハサミ・カッターなどの道具に関係なく“切り絵”に共通する“刃”

その“刃”を扱うことに長けた人たちを“侍”と重ね合わせ、

日本の伝統を継ぎながらも、古来のイメージから脱却するのだ、というメッセージを込めて、

“SAMURAI”と名付けました。

国内はもちろん、海外でも名前が通じる、戦略的に有効なネーミングです。

"cut in, cut out" “切り込め、切り抜けろ”というコピーも考えました。

ロゴは現在制作中です。

“SAMURAI”の最後AIの部分がハサミとカッターになっているデザインです。


◇◆


まだまだ思い立って間も無いので、あたふたしていますが、

全国の切り絵作家及びサポートメンバーに対してがんがん攻めていきます!

まずは大阪の切り絵作家から口説いていきます◇


HP作成、グループ展、コンクール開催など、

活動は勢いを増して徐々に全国的に展開していく予定です。

よろしくお願いします!



【2014/04/07 22:08】 | 未分類 | TRACKBACK(0) | COMMENT(2) |

『ショップオープン!』



今日で3月も終わり、4月から新しい年度が始まります。

目まぐるしく環境が変わりゆくこの季節、このタイミングで、

僕から新たに発表することがあります◇


このたび……






『キタノユキフデのウェブショップ』がオープンしました!



クリーマ-キタノユキフデ




場所は、ハンドメイド雑貨・アートなどの販売を行う

日本最大級のソーシャルマーケット『Creema』(クリーマ)です◇


切り絵作家としてお店を出しているので、

これまでイベントやギャラリーだけでしか販売していなかった、

『切り絵の原画』『ポストカード』を購入することができます!


いよいよ発売解禁!という感じです。

関西圏でしか販売の機会がありませんでしたが、

ウェブショップへの出店により、全国どこへでも商品をお届けすることが可能となりました◇◆


まずは安価なクリアポストカードセットなどいかがでしょうか◇

素材は、切り絵の特徴である“抜け”の魅力を活かした透明仕様。

インテリアに、プレゼントに、コレクションに。。。

様々なシチュエーションで活躍する人気商品をお見逃しなく◇◆




【クリーマについて】

“クリーマ”とは、アクセサリー・雑貨・器・ファッション・アートなど、

あらゆるハンドメイド作品が、いつでもお手軽に手に入れることができる、

日本最大級のショッピングサイトです◇


作家さんのプロフィールや商品のページなど、どなたでもご自由に閲覧できます。

まずはランキングや特集を見て、ウィンドウショッピングをお楽しみください。

(あまりにも市場が巨大すぎて、見始めると止まらないのでご注意を……)


お目当ての商品が見つかった場合、ガイドに従ってお進みください。

お支払いのシステムは「あんしん決済」を取り入れているため、

ご成約から商品のお届けまで、安心かつスムーズに行うことができます◇


ただし、送料や額代、梱包費などが別途料金で、最終的な金額がかさむケースもあるようです。

僕のページでは、送料・額代・梱包費は全て作家負担とし、

お客さまに予め了承いただいた金額以外は頂きませんのでご安心ください。


購入に関するトラブルを避けるためにも、

商品の発送に関する情報にはご注意ください。(商品の決済欄をご覧ください)

また、何か不明な点がありましたら、作家に直接メッセージを送ることも可能です。



そしてさらに、、、

先日の“てづくりバザール”での演出が評価され、

近々『クリーマ』キタノユキフデの特集を組んで頂けることとなりました◇

特集記事は 4/17(木)公開予定です◆



商品の売買は、ただ作品をつくるよりも緊張することですが、

対応の丁寧さと作品のクオリティだけは、期待以上のものをお届けしようと思います。

これからの展開も踏まえ、どうぞ見守っていてください◇◆



【2014/03/31 23:01】 | 未分類 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

展示のお知らせ



いよいよ春が香気づいてきましたね。

うちの近所に「桃ヶ池公園」という、桃の木で有名な公園があります。

この前見に行ったときは、こげ茶の力強い枝にピンクのつぼみをつけていましたが、

もう花ひらいているかもしれません。見に行くのが楽しみです。



さて、春といえば新生活、あたらしいスタートですが、

今週末から、まさにそのイメージにぴったりの展示に参加します◇



「あべのキューズモール」
「あべのハルカス」で今話題の阿倍野・天王寺エリア

2014年春、阿倍野区寺田町に『太陽とハリネズミ』という名前のギャラリーがあたらしく生まれます◇

さらに、そのオープンを記念して、総勢23名の作家による作品展オープニングパーティーが開催されます!



ギャラリー『太陽とハリネズミ』(タイハリ)

HP:http://taihari.com/

オープン記念企画展「はじめまし展」



日時:2014年3月28日(金)~4月13日(日)

OPEN:金土日の12:00~19:00
CLOSE:月~木

場所:大阪市阿倍野区天王寺町北2丁目2-7-3F
    (詳細地図は上記HPのリンクよりアクセスのタブをご覧ください)

最寄駅:JR環状線「寺田町駅」(JR天王寺駅から1駅)


オープニングパーティー3/30(sun) 17:00から開催されます◇
あたらしいギャラリーのオープンをみんなでお祝いしましょう。
入場無料なので、どなたもお気軽に参加ください!



企画のテーマは、春や新生活、あたらしいスタート。

ちいさな幼虫期を乗り越え、華麗な姿で空に羽ばたく“蝶”のイメージがぴったりだと思ったので、

僕からは、蝶の切り絵作品『輝く虹色の宝石箱』を展示します。

また、ポストカードの販売も行うので、あわせてチェックください◇



参加アーティスト(50音順・敬称略)

アヤコッティー
ayumimizuku
ありまん
イドガワナオコ
a☆yu
キタノユキフデ
近藤仁美
シライシマキ
スミタ2014
せきお
天良ちひろ
西田知生
Nya
藤久燈果
フランクいながき
まつうらあい
松口美智子
Miss Bulle
ミムラユーゴ
メグ・ミーチェ
森谷友美
山岡聖岳
ヤンヤンZ



し、知らない方ばかり……


いや、はじめまし展だからちょうどいい機会です。

全員となかよくなってやります◆

あたらしい環境、あたらしい人とのつながり。

春だから、、、と少し勇気を出して、このひとときを楽しみたいと思います。


【2014/03/27 12:10】 | 未分類 | TRACKBACK(1) | COMMENT(0) |

第二部「考察編」



OSAKAアート&てづくりバザールvol.15


“報告編”とは打って変わって、今日はまじめな“考察編”です。

イベントに参加する上でのポイント、問題点と対策、技法など、

作家活動をしている方には、何かのヒントになるかもしれません。

長文ですが、一度読んでみてください。



【はじめに】

来場者の皆さまは、貴重な時間を使い、お金を払って、アートを楽しみに会場まで来ています。

すてきなものを見たい、わくわくするものを感じたいと、胸を高鳴らせて。

その期待に応えられるだけのものをお見せできれば、素晴らしい反応が起こります。

天才型の作家さんは、このレポートを見ても理解できないことでしょう。

凡人型の作家は、人が芸術に感動する瞬間を計略によって生み出すのです。




【客層と需要】

てづくりバザールの場合、お客さんの6割は10~30代の一般女性です。

残りの4割が、その他の年代の女性、男性、お子さん、作家さん、業者さんといったところ。

(あくまで個人の感覚です)


メイン購買層のキーワードは、“おしゃれ”“かわいい”など、

ポップカルチャーが市場の大多数を占めています。

逆に、作品がアートに特化するほど、お客さんの層も限定的になります。


一般以外のお客さんの例では、ギャラリーのオーナーさんや、

企業の商品開発担当者さん、雑誌の編集者さん、作家さんなどがお越しになります。

なるべくキャッチーな商品をメインに展開しつつ、アート的な奥行きも兼ねていれば、

売上げを確保した上で、ビジネストークにも展開できることでしょう。




【広いブースと空間のゆとり】

今回僕が申し込んだのはミニスペシャルブースです。

(横2.7m/奥2.0m/高2.0m・袖壁0.9m×両側)


この他にもブースの形態は様々ですが、

空間は広ければ広いほど、展示や演出の自由度が増すので、

会場でも目立ちやすく、印象に残りやすいという利点があります。



逆に面積が小さいと、せっかくの作品が周囲に紛れてお客さんの目に留まらない恐れがあり、

スペースが限られている分、展示や演出にも限界が生じ、

参加費が安価な為、出展者同士の競争率も跳ね上がります。



大きめのブースを確保しても、ブースいっぱいに作品や備品を配置してはいけません。

むしろ、展示は壁面だけにして、販売用の商品展開は最小限に抑えるようにしましょう。

多くのお客さんが長く滞留できる“スペース”を設けることで人だかりができ、

興奮の熱は集団のなかで類焼し、やがてブース全体が熱気を帯び始めます。

緊張でも弛緩でもなく、熱気の場を作り上げることで、人の心を揺さぶる下地を作るのです。



【奇抜さに頼るときは要注意】

1秒、です。

歩いている人の目を1秒留められるかどうかで勝負が決まります。

上記にある“人だかりの熱気”も人を惹きつける武器となりますが、

ジャンル、色彩、サイズ、素材、作家自身のキャラクターなどの要素を、

人の常識を超えるレベルまで増大させることで“奇抜さ”という飛び道具を手に入れることができます。


しかしこれは諸刃の剣。甘い罠なのです。


ただ奇をてらっただけのパフォーマンスは、必ず“飽き”という反作用に負け

数を重ねるごとに、その価値を失っていきます。

力の減衰に打ち勝つためには、飽きることのない演出が不可欠であり、

そこを見極めなければ、あわれな一発屋で終わってしまいます。




【飽きと飢え】

飽きることのない演出。

その1つは、美しさによる感動です。

しかし、作品を展示しただけで、万人に美的感動を与えることができる作家は、ごくわずかでしょう。


そうでない人は、作品の特性を活かした演出などの付加効果を巧みに利用することで、

人の心を大きく揺さぶり、感動につなげることができます。


演出や効果は、なるべく派手で限定的なことがポイントです。

派手というのは目立つためですが、

限定的な演出にはどんなメリットがあるかというと……、


作品と演出を最大限に振り絞った全力の状態を続けていると“飽き”がやってきます。

しかし、演出を限定的なものとすることで、

“一瞬しか訪れない美しさ”を付与することができるのです。


すてきなものを見たい、わくわくするものを感じたい、アートを楽しみたい。

お客さんが持つ欲求のくぼみに渾身の感動を注ぎ込んで、あふれさせることができれば、

飽きがこないどころか、「もう一度見たい!」という“飢え”を感じさせることができるのです。






【それらをふまえて】

僕の場合は、切り絵という、

奇抜なだけのものではない、ある程度認知されていて、まだ知られていないジャンルのアートを、

人の目を惹きつけるだけの技術と見せ方で展示した上で、人を呼び込み、

ここぞというタイミングで照明の演出を加え、一気に場を沸かすことで、

人の心に揺さぶりをかけています。


光という演出には利点が多く、作品を照らすことで視覚的にも目立つ上、

切り絵ならではの魅力である影絵を浮かび上がらせ、ハンディライトの動きが変化性を生み、

お客さんの視線を誘導し、より深く惹きつけることができます。


間に切り絵の解説を挟み、最終的にクリアポストカードにも光をあて、

「クリアポストカードは透明の素材を使っているので、切り絵の原画と同じように影絵を楽しむことができます。」

と、グッズの宣伝につなげます。


“作品×演出=感動”の流れで商品を宣伝することで、効果的なマーケティングができるのです。




【まとめ】

切り絵と影絵が折り重なる瞬間は、

ゆらゆらとさまようライトによって変化していく、一瞬の感動。

その刹那の美的衝撃を人の心に打ち込めば、

「また見たい、もっと感じたい」と、お客さんの方から求められるようになります。

そして、作家の僕は作品を通して必ずその期待に応えます。

期待を超える返答が信頼を生み、

また、その信頼がより深い感動につながるのです。



さて、長くなりましたが、ここまで読んでいただいてありがとうございます。

もう一息!


イベントにおいて大切なのは“戦略”よりも“楽しむこと”ですが、

楽しむには、やっぱり戦略も欠かせません。

結果が伴わなくては活動も続けづらいですよね。


ちゃんと考えた上で、しっかり楽しむ。



僕からの考察は以上です。

ものづくりを楽しむ人にとって、これが何かのきっかけになりますように。



【2014/03/26 00:34】 | 未分類 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |
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